カッキー

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ニックネーム カッキー
性別
年齢 30代
住所 埼玉県さいたま市
職業 会社員
趣味 オートバイ、スキー、音楽


歴代マシン

GSR400 ABS
(スズキ)

所有期間 2009年 〜 2010年
選択理由 デザインとABSと61PSに惹かれて購入。
長所 ・61PS
・GSX-R600譲りのエンジン
・ABS
・デザイン
短所 ・振動(純正ミラーさえぶるぶる)
・低速スカスカ
・セルフステアが強い
・アップマフラーでくるぶしが熱い
・収納&積載
燃費 覚えてません…。
総合評価  重心が高めでセルフステアが強く、ちょっとした右左折で倒れこんでくる。街中ではそいつをキャンセルしながら乗っていたためなんか腕が疲れました。
 反面、峠ではいい感じで、何も気にすることなく曲がってくれました。
 ただ、コレを乗り続けるというのはZ1000に出会わなくてもなかったと思います。
 イタリアで結構見かけました。
Z1000
(カワサキ)

所有期間 2010年〜2013年
選択理由 ビジュアルインパクト!コレに乗るために大型取りました。
長所 ・前衛的なデザイン(標準蛇柄シートなど)
・ニュートラルな重心
・パワー
・排気量に似合わず軽量コンパクト
短所 ・タンク容量15.5リットル
・正規輸入品にABSがない
燃費 約15km/リットル
総合評価  デザインが国産車にない異彩を放っているところがいい。
 パワーは申し分ないが制動性も良く、変なセルフステアもない、さらに中低速でトルクがあって乗りやすいバイクでした。
 回せばまた音が気持ちよく、不快な振動もない、“走る”という面では特に不満はない。
 ただ、デザイナーがやりすぎたといっているように実用面で問題があり(特にタンク容量)、あまりツーリング向けのバイクとはいえません。なんだか燃料を常に気にして走っていました。(翌年ネガな面をクリンナップしたNinja1000が出るわけです。)
 でもそれを差し引いてもすごくいいバイクだと思っています。
 しかし、峠でアップハンドルが邪魔になりSSに目移り・・・。
ninja ZX-10R
(カワサキ)

所有期間 2013年〜
選択理由 SSに乗りたかった!
長所 ・ありとあらゆる電子制御
・軽い
・速い
・デザインが新しい
・ミラーが見やすい(重要)
・フィーリングのいいABS(KIBS)
短所 ・フルパワーでは200PSだが、アジア向けは150PSであること。10000rpmあたりからパワーダウン・・・。
・ミラーの幅が広く、すり抜けで緊張する。
・水温上昇が早く、夏場は覚悟が必要。
燃費 約17km/リットル
総合評価  体は疲れるが、とてもいい!WSBK2013でチャンピオンマシンとなったのは必然!

・コーナリング
Z1000で不満だったワインディングでの操作性は見事にクリアされた。ただ、ケツをずらさないでコーナーを走ると、無理やり曲げている感が出る。
バイクのタンクからシートにかけてコーナーで腰を落とすと体のラインにフィットする形になっている為、それに体を合わせると、素直に倒れてスムーズに曲がり、無茶な姿勢にならない。

・電子制御
【予測型トラクションコントロール (S-KTRC)】
4段階(OFF-1-2-3)あるうちの一番制御がきくモード3を多用している。
砂が浮いたり、落ち葉があったり、濡れていたり、そういった状況が多い一般道では最適なモードではないかと思う。
このモードでは交差点の右左折からのフル加速や、コーナーの立ち上がりでの加速で点火が間欠的になった。
もちろんスリップはしなかった。制御に驚いてスロットル戻すようなことはしないほうがよさそう。
奥只見では高回転でつなげた発進時にウィリーコントロールが働いたようだ。
【パワーモード】
FULL-MID-LOWの3段階ある。ワインディングではMID、街中やクルージング中はLOWで使用している。
LOWだと発進時にトルクが細く、400にでも乗ってる気分になる。
ワインディングではMID以上にしないと、コーナー立ち上がりでのマシンの反応が送れて仕方が無い。
MIDだと自分の気分でパワー制御できて面白い。
FULLはスロットルに対してビビットで一般道では正直扱いきれない。挙動はZ1000に近くなる。
【KIBS】
緻密な制御でABSが動くようだが、やはり完璧ではないようで、下りでの追い越し→ブレーキング→コーナリングでリヤが流れた。もちろんブレーキは前後使っている。ABS独特のブレーキフニャフニャ感をKIBSでは感じなかった。
【電子制御ステアリングダンパー】
速度に応じて強度が変わるようだが・・・。高速クルージングで安定するなぁと感じたぐらいで、一般道を走ってる限り、そこまで恩恵は無いのではないだろうか。


 バイクに乗り始めたきっかけの一つは、初夏、秩父の山中をキャンプ道具を積んで颯爽と走る壮年のバイク乗りを見かけたことです。
 今興味を持っていて楽しいと感じるバイクと方向性はまったく違いますが、それを見て思った自由と爽快さを今リアルに感じています。


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